どうも、ぱいたんです。
ついに、秘密の場所で待ち望んでいた花が開花しました。
ついに、秘密の場所で待ち望んでいた花が開花しました。
こちらはまだ咲く前のようす。写真中央のイチョウの枝から垂れ下がる長細い植物が分かるでしょうか。
撮影日は5月下旬。それ以来ちょくちょく足を運んでは開花を待ちわびていました。
撮影日は5月下旬。それ以来ちょくちょく足を運んでは開花を待ちわびていました。
こちらは6月中旬に撮影。画質がやや粗いですが、蕾が出ているのが確認できます。
数日後。少しづつ咲いてきました。
そしてついに昨日!満開になってくれました。
風が強い日があって落ちてしまわないかとヒヤヒヤしていましたがなんとか良い状態で花を見ることが出来ました。嬉しい...!
いやー。たまりませんね、この美しさ。
このように岩や樹木にくっつく植物は「着生植物」と呼ばれます。
綺麗な花をつける着生植物はだいたいが樹木のはるか上方で咲いているので撮影はおろか見つけることすらままならないのが現実です。
このように岩や樹木にくっつく植物は「着生植物」と呼ばれます。
綺麗な花をつける着生植物はだいたいが樹木のはるか上方で咲いているので撮影はおろか見つけることすらままならないのが現実です。
この花はラン科セッコク属の着生ランで、キバナノセッコクといいます。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧ⅠB類。希少なうえ鑑賞価値が高いので盗掘もめずらしくないのだとか。盗掘に遭わないためにも場所は伏せさせていただきます。
余談ですが、同じ仲間でもう少し早い時期に白い花をつける「セッコク」があります。屋久島にも分布しているようですが、私は見つけることが出来ませんでした...
以上、ぱいたんでした!